職人技

TOKYO KIMONO SHOESは70年の靴づくりで培った技術の結晶です。

メーカーは浅草で約70年靴を作り続けている株式会社アクスト。

「靴・足・歩行」の関係を研究を重ね、靴の改良を重ねてきた経験と知識をもとに、熟練の靴職人が着物と本革を丁寧に融合させています。

70年の経験から培われた匠の技は、靴の細部にまでこだわっています。

 

(1)型抜き

型紙に沿って着物を裁断します。カットする部分によって柄が変わるので、同じ柄が二つとないのもこの靴の魅力です。 

(2) 革漉き

着物と縫製するために、厚さを一定にするために革漉きををします。革の厚みは一定ではないため、職人の力量が試される工程です。厚みが一定でないと、履いた時に違和感が残ります。快適さの追求は、細部へのこだわりの積み重ねです。 

(3)縫製

上質な革と着物を丁寧に縫製。

(4)釣り込み

甲周りを引っ張り、靴型に密着させ、中底に固定します。靴を形作る上で重要な工程であり、熟練の職人技により、歩きやすさを重視したブランドならではのシルエットを生み出しています。 

(5)圧着

甲下とアウトソールを圧着機で接着します。 

 (6) 検査と仕上げ

靴の隅々まで注意深く検査し、微調整します。 

(7) 完成！